アート オブ スタイル
(The Art of Style)
画家、写真家、ファッションデザイナーの3人のクリエイターたちの家を訪れて、その生活を垣間見、彼女たちがどうやってジュエリーで自分を表現しているのかを尋ねてきました。 スタイリング、色の使い方、日常の過ごし方についてのヒントを語ってくれます。 そしてまた、ネックレスのレイヤリング、リングの重ねづけ、ジュエリーのミックスがどのようにして独自のスタイルの決め手となるのかについて説明してくれます。
マル ダラ ピッコラ (Malù dalla Piccola)

イタリア人アーティストの Malù dalla Piccola は、広々としたアパートで、大きなキャンバスボードをブラッシングする日々を過ごしています。 仕事のときに着ているのは、着心地のよい普段着。彼女のクリエイティブな表現には昼夜を問わず生命が宿ります。 Malù はどんな場面でも、さまざまな金属のリングを重ねたり、大胆なピースを身につけたりして、楽しみながら、自信を高めています。
「パワーがついたと感じさせてくれるジュエリーを身に着けます。これでもっと力強い気分になるんです」

Malù のようにリングを重ねづけ
Malù はジョージ ジェンセンのリングをいくつも重ねづけしながらさまざまなメタルやスタイルをミックスし、大胆さとミニマルさを融合させています。 ここで Malù は、個性的なカーブ(Curve)リングとマーシー(Mercy)リング(L)を身につけています。 片手に 3 つのマーシー(Mercy)リング、もう一方の手には、18K ゴールドにダイヤモンドが手作業でセットされた2 つのオフスプリング(Offspring)リングを重ねづけ。
ジャワ リュー (Jiawa Liu)

Jiawa Liu にとってジュエリースタイリングで一番大切なのはバランスを取ること。 写真家でファッションブロガーの彼女の幅広いコレクションには、毎日のスタッズから夜の外出にぴったりのステートメントアイテムまで、あらゆるものが揃っています。 Jiawaは、その日の装いにあわせてジュエリーアイテムを選んでいます。
「ジュエリーで好きなところは、いつでも加えたり、減らしたりできること。そして完璧なバランスを生み出せること」

Jiawa のようにジュエリーをマッチ
ネックレスのレイヤリングは、Jiawa のお気に入りのジュエリースタイリングです。 ここでは、オフスプリング(Offspring)チェーンネックレスと、M サイズのスターリングシルバー製マーシー(Mercy)ペンダントを着けています。どちらもジャクリーヌ ラバン(Jacquline Rabun)がジョージ ジェンセンのためにデザインしたアイテムです。
マリア バーナード(Maria Bernad)

Maria Bernad のスタイルを表現する言葉が1つあるとすれば、それは「折衷的」でしょう。 ファッションデザイナーとしての教育を受けた彼女は、アップサイクルされた服を販売するブランドを運営しています。 あらゆるヴィンテージアイテムに情熱を注ぐ彼女は、さまざまな時代のジュエリーをミックスすることを楽しんでいます。 「80年代のハートの隣に90年代のアイテムをつけたりして、好きなものすべてを取り込んで組み合わせています」と彼女は言います。
「ジュエリーで大好きなのは、装いに変化をつけられるところです。 全身をブラックで装って、そこに大ぶりで分厚いネックレスをプラスすると、全く新しいルックになります」

Maria のようにジュエリーを折衷
Maria は、さまざまなメタルのリングを完璧にマッチさせる術を知っています。 ここでは、ジャクリーヌ ラバン(Jacquline Rabun)がジョージ ジェンセンのためにデザインした、スターリングシルバーと18K ゴールド製のオフスプリング(Offspring)リングとマーシー(Mercy)リングを重ねづけしています。
自分らしくスタイリング
ジュエリーのスタイリングは無限の組み合わせがあります。 リング、ネックレス、イヤリングのコーディネートは自由自在。すべてはあなたらしい表現で決まります。 ジョージ ジェンセンのマーシー(Mercy)、オフスプリング(Offspring)、カーヴ(Curve)コレクションは 彼女たち3人のような刺激的なクリエイターたちのスタイルを形作っています。 自分らしいスタイルを特徴づける方法を見つけてみてください。